2013年10月28日月曜日
2013年10月13日日曜日
会場の様子
先日12日から始まりました、ハートオープナー 展の様子。
多摩美長谷川祐子ゼミの学生たちが主体となって進めてきましたが、素晴らしい展覧会になりました。
『学生の展覧会のために真摯に新作をつくってくれるアーテイストを見ていると本当にアートの世界は健やかだと思います。 建物の前を通り過ぎるサラリーマンたちをほんのわずかたちどまって微笑ませるためにひたむきに考えた学生たちをみるとアートの力はすてたものではないと思います。』
とは長谷川先生のツイートですが、本当に幸せな世界だと思います。
曽谷朝絵「鳴る光」
小松宏誠「Lifelog_シャンデリア_5」
岩崎貴宏「アウト・オブ・ディスオーダー」
plaplax「石ころのカチナ」
鈴木康広「水の切り株」
林ナツミ「本日の浮遊」
各々の作家さんが、自作を妹島さん設計の建築が持つ特性にあわせ、街に対しての表現と捉え、かつ他の出展者とのバランスをとろうと苦心して作っているので、ここだけにしか存在しない場が出来上がっています。会期は10月21日まで。
2013年10月7日月曜日
ハートオープナー
多摩美術大学では長谷川祐子教授のもと、ゼミ生たちが展覧会を企画しています。
妹島和世建築設計事務所設計の SHIBAURA HOUSE で今週末からスタート。自分は会場設計のアドバイザーとして関わっています。老若男女?楽しめる内容と思いますので、ぜひどうぞ!
下記、展覧会概要ですーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
多摩美術大学美術学部芸術学科展覧会設計ゼミ企画展
ハートオープナー
◯開催日時
2013年10月12日(土)~21日(月)
9:00~21:00
◯会場
SHIBAURA HOUSE 1F
〒108-0023 東京都港区芝浦3-15-4
JR 田町駅芝浦口より徒歩7分、
都営三田線・浅草線 三田駅A4出口より徒歩10分
◯入場料
無料
◯出展作家
岩崎貴宏、小松宏誠、鈴木康広、曽谷朝絵、林ナツミ、plaplax
◯総合アドバイザー
長谷川祐子(多摩美術大学美術学部芸術学科教授/
東京都現代美術館チーフキュレーター)
◯空間アドバイザー
岡田公彦(建築家/岡田公彦建築設計事務所)
◯協力
妹島和世(建築家)
NECディスプレイソリューションズ株式会社
スーパー・ファクトリー
株式会社ホースケアプロダクツ
https://twitter.com/cpue_tau
https://www.facebook.com/pages/%E5%B1%95%E8%A6%A7%E4%BC%9A%E8%A8%AD%E8%A8%88%E3%82%BC%E3%83%9F/448063638553130
◯Web
http://www.tamabi.ac.jp/geigaku/CPUE/2013/
2013年10月1日火曜日
TAMAVIVANT Ⅱ 2013
多摩美の教え子たちが企画している展覧会が開催中です。
”TAMAVIVANT Ⅱ 2013” 多摩美術大学にて10月12日まで開催。その後パルテノン多摩にも巡回するようです。
写真は「パラモデル」のプラレールを使ったグラフィティ。
近くで見るとこのようなかんじに。タカラトミーの普通のプラレールです。分岐点には方向調整板もついてます。単純なパーツの組み合わせですが、独特なパターンと変化を生みだす秀逸なドローイング。
「 金光男」のパラフィンの上にシルクスクリーンを重ねて、その上からバーナーであぶるという手の混んだドローイング。
金網とその奥に見える堤防?をモチーフにしたシルクスクリーン。バーナーであぶられることにより像がゆがみ、平面でありながら強い質感、立体感を醸し出しています。重層する風景。
「ヤジマキミオ」のオブジェ。あの鳥獣戯画のうさぎらしい。そういえば見たことあるような気が。。
芸術学科海老塚ゼミの企画展。とてもしっかりしています。長谷川ゼミ企画展は来週からですが、追い込み頑張りましょう!
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