東京電機大学ワークショップ。A班制作の様子です。
プールのコース分けに使う、発泡系のスティックを使用。 あざやかな発色ですね。
土台を仕上げることで、工事用単管パイプの骨組みをきれいに見せています。
試行錯誤を重ねつつも無事完成しました。スティックが自由に動かせるので、様々なかたちの空間をつくることが出来ます。
例えば下の写真のような三角形平面のスペースや、
こちらは曲面壁。
単管パイプの間にワイヤーを張り巡らせてスティックを動かす際のレールにしています。
ランダムな柱が立ち並ぶ空間。
上から見ると分かりやすいですね。
小さな壁が分散する空間。
照明の影も美しいです。
閉鎖感と開放感を良いバランスで併せ持っていて、なかなか落ち着く空間です。
もうひとつの班はトーキョーデザイナーズウィークに出展することになり、鋭意改良中です。会期は10月25日から。