2014年10月30日木曜日
デザイナーズウィーク 室内展示
東京デザイナーズウィーク2014、電機大ブースのチェックを兼ねて視察へいってきました。まずは室内展示の中で気になったものを。
ロス・ラブグローブの放散虫類(プランクトンの一種)からインスピレーションを得たという椅子、"Diatom chair"。1枚の板から切り出したかのようなシームレスさと電解着色のような独特な色が印象的です。
猪子寿之率いるチームラボのホログラムによるデジタルインスタレーション。動物と人間が阿波踊りのようなものを踊っています。
3Dプリンターを使って、壁に縫い物をしたかのようなサインをつくる wall stitch project 。
美しいシルクスクリーンの印刷。
清川あさみの和風メリーゴーランドなど、東京の都市を縮小したかのように多種多様な展示が並んでいます。
2014年10月24日金曜日
TOKYO DESIGNERS WEEK 2014 設営
東京デザイナーズウィーク、学校作品展の現場設営始まりました。
まずは土台から。
東京電機大学チームの指導をしています。
雨の中、若干苦戦していますが、着々と進んでいます。
建て方が完了しました。
以下、他校の設営の様子を。
学校作品展の屋外展示は20校ほどのようです。
今年は美大系が多いのでしょうか、全体的に自由な構造のものが多い印象でした。
デザイナーズウィークは明日25日からスタートです!
2014年10月17日金曜日
電機大ワークショップ A班完成へ
東京電機大学ワークショップ。A班制作の様子です。
プールのコース分けに使う、発泡系のスティックを使用。 あざやかな発色ですね。
土台を仕上げることで、工事用単管パイプの骨組みをきれいに見せています。
試行錯誤を重ねつつも無事完成しました。スティックが自由に動かせるので、様々なかたちの空間をつくることが出来ます。
例えば下の写真のような三角形平面のスペースや、
こちらは曲面壁。
単管パイプの間にワイヤーを張り巡らせてスティックを動かす際のレールにしています。
ランダムな柱が立ち並ぶ空間。
上から見ると分かりやすいですね。
小さな壁が分散する空間。
照明の影も美しいです。
閉鎖感と開放感を良いバランスで併せ持っていて、なかなか落ち着く空間です。
もうひとつの班はトーキョーデザイナーズウィークに出展することになり、鋭意改良中です。会期は10月25日から。
2014年10月12日日曜日
2014年10月6日月曜日
東京電機大学 ワークショップ制作開始
東京電機大学でのワークショップ、制作開始しました。
このクリエーションラボと呼ばれる広大な工房で制作していきます。
2チームに分かれた学生が各々フォリーのデザインを考え、実際に自分たちの手で制作していきます。どちらかをトーキョーデザイナーズウィークに出展するということもあり、頑張っております。
どちらのチームもインタラクティブな動く建築がテーマとなっているため、前例のない挑戦的な場面の連続です。試行錯誤を重ねながらの制作ですが、無事完成するでしょうか。
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